エアラインCA受験でのグループディスカッション・グループワーク対策

エアライン就活

グループディスカッションやグループワークは、日系、外資系エアライン共によく採用プロセスに取り入れられています。

そして、CA合格するためにディスカッションでは「○○すべき」とか「○○はNG」などの噂もとびかっていますよね。

実はエアラインに合格するためには、そういった噂に振り回されないようにすることも結構大事。

なぜなら、その噂によってアピールの方法を間違ってしまう可能性があるからです。

そこで、今回はJALや外資系エアラインでグループディスカッションやグループワークを体験し合格した私の経験を基に、突破するための攻略法についてお伝えします。

なぜエアラインは面接だけでなくこういったものも採用活動のプロセスとして取り入れているのか?そこから何を見ているのか?などを知る事により対処法が見えてくると思います。

グループディスカッション・グループワークで何を見ている?

CA受験でグループディスカッションをやる理由をご存知ですか?

考えられる理由はたくさんあると思いますが、1つは”素”が出やすいから。

「実はグループディスカッションやグループワークは”素”がでやすいからその人本来の姿がよく見えることがある。」とエアライン人事の人の話をきいたことがあります。

面接は日頃から練習など出来ますので思い描くような自分を伝えやすいと思うのですが、こういったディスカッションやワークは初対面でよくわからない人と一緒に行動を共にして課題をクリアしないといけないので、人によってはかなり切羽詰まって余裕のない状態で対応をせまられてしまいます。

そういうときにこそ出やすいのが”普段の姿”。

そして、その普段の姿から何を見ているのかといいますと、「CAに向いているか?」という点を中心に、協調性、対人コミュニケーション能力や性格など様々な側面をチェックされていると考えて対処していくと良いです。

どういう所をチェックされるのかについては、しっかりと客室乗務員の仕事を理解すると何がポイントかがわかります。

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グループディスカッション発言ゼロでもCA合格?

ある外資系エアラインを受験をした際、グループワークでの私の体験話です。

5~6 人で机の上に並べてある物を使って町を作って下さいというお題でグループワークをしてから、個別に 別れて 1 対 1 の英語面接がありました。

実は私、ワーク中発言 0(ゼロ)だったのです。 そのワークの後、それを見ていた面接官による個別インタビューがありました。

面接官:君は一言も話していなかったようだけれど、どうして?

私:話すチャンスがなかったからです。 言いたいことがあればもちろん話しましたが、 みなさんがとてもスムースに町を作っていて それに私も賛成していたからです。

本当はうわぁやっぱり見られていたのだわ。大丈夫かなぁ?と、かなり内心あせりましたが、終わったしまったことは仕方がない。終始この回答で貫きました。

なぜ一言も発せなかったのか?

その理由は、その場の人達の動きを見て、てきぱきと動く周りのペースに入って参加するということが難しそうと感じたからです。

まとめてくれる人が「どう?」と私たちに尋ねると「いいと思います!」など、支持をして応援する側にまわりました。

もちろん自分の意見を良いタイミングで伝えるのが理想ですが 、意見を言わなくては!とあせって行動に出てしまうことが、裏目に出ることもあります。

ですので、発言の内容もある程度大切ですが、常にその場の状況を考え、最適な結果を出すために自分はどう するべきかを考え行動に移すことが大事なのだと実感した面接でした。

この気づきから、グループディスカッションやグループワークで注意すべきことが見えてきます。

たとえば、 他の人より目立つようにアピールする必要はないということ。

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エアライン採用試験で行われるグループディスカッションでも、一つの目標をみんなで素早くそして最高の成果を達成するために、自分が今やるべき事をまず考え行動に移すことが大事です。

CA合格するためにどう対処すべきか?

それでも、知らない人同士でいきなりワークをしたり、ディスカッションをするのは、どんな人かもわからない人と合わせていかないといけないので結構大変ですよね。

苦手だなぁと感じる方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、グループディスカッションやグループワークの基本的な対処法をお伝えします。

①ルールは必ず守る。

ディスカッションにしても、ワークにしてもルールがある場合はそのルールに従うこと。

制限時間内に、「答えを用意して下さい」とか「課題を完成させて下さい」などとルールがある場合は、必ず グループとして全員合意した答えや成果物を完成させましょう。

この際、話し合うことやグループで何かを作 り上げることが目的であって、正解かどうかは問題になりません。

②話し合いには必ず参加する。

ディスカッションやワークの最中は、目的を達成するために積極的に参加しましょう。

グループの中には、積極的に参加出来る人とそうでない人がいたりします。特に英語で行う場合は、語学力に自信がないとなかなか輪に入るきっかけがつかみづらかったりします。

それでも、発言出来るチャンスをできるだけ見つけて、一言でも何か言ってグループに参加していることをアピールしましょう。

③アイコンタクト

ディスカッションやグループワークだけでなく面接でもこのアイコンタクトは非常に大切です。

人との対話に は欠かせません。

人が何か話していたりしているときその人の方を見ることは、話し合いに参加しているという意思表示にもな りますし、礼儀でもあります。

同じように、人の話を聞きながら軽く頷くことも参加しているというアピール になります。

④笑顔

内容によっては、いつも笑顔でというわけにはいかないかもしれませんが、基本はどのようなときでも笑顔で いるよう心がけましょう。

⑤臨機応変に対応

グループワークにしてもディスカッションにしても、まとめ役やタイムキーパーになるなど様々な役割を分担することがあるかもしれません。

そういうときでも、素早くグループ内での自分の立ち位置や役割を見極めてその場に必要なことに対して、自分ができることに集中しましょう。

補助的な作業でも気付いたら積極的に行うことも大事です。スム ースに課題を達成するよう一人一人がグループの一員だと言うことを自覚し、それぞれの役割で貢献することがアピールに繋がります。

⑥元気、はつらつ

グループアクティビティなどは動き回ることができますので、元気で積極的な性格だとアピールできる絶好のチャンスです。

ディスカッションですといすを動かして丸く輪を作ったり、グループワークの場合は何か道具の受け渡しなどもあると思います。その際は、常にきびきびとした態度をこころがけます。

そして、グループでのディスカッションやワークでは「グループをまとめる人」「補佐する人」など、様々な役割の中で瞬時に自分はどの役をやったらいいか判断しなくてはなりません。

そのために、素早く空気を読む訓練が必要です。訓練といっても、これは日常生活で常に自分の立ち位置を意識していればいつでも練習できます。

空気を読んで自分がすべきことをすぐに把握するというスキルは、キャビンアテンダントになってからものすごく役に立ちます。なぜなら、フライト中も同じような状況だからです。

まとめ

グループディスカッションやワークでは、他の受験生と共に”和”やかな雰囲気の中チームワークと空気を読んでその場で臨機応変にポジションを全うしてグループ一丸となり最大限の結果を出すことで乗り切りましょう!!

あとはその場を楽しむのみです。